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ウェディング事業では、よく「危機感能力と応用力が足りない」ということを聞きます。

確かにそういう面もあるかと思いますが、果たしてそれだけでしょうか？

何か始まることに対して、単に受け身で，考えてないということはないですか？


スタートしたウェディング事業に対して、
どうして会社はこれを始めたのか。深く考えたことありますか？

始めたこと以外に、何かできることはないですか？

ウェディング事業で本社からの発信やコメントが多く、
本社は暇なんじゃないの？という声を聞きました。

ここまで考える力が低下してるのかと、本当に心配しています。

発信している人はどんな思いで、何を考えて発信しているのか。考えてますか？

これは、今回のウェディング事業だけの話ではありません。　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
施策に対して、解決をすぐにお金に頼ってないですか？
知恵を絞り切ったのちの費用対効果を考えるなら良いですが、本当に知恵を絞っていますか？

打ち合わせの待ち時間、雑誌を置くのももちろん良いです。

ですが、他に何か考えられませんか？何か実行しましたか？そもそも、待ち時間を無くす努力をどこまでしましたか？

そこを考えつくし、やりつくし、お客様に喜んで頂くサイクルで成長があります。

その考える部分は、インプットなしにできないので、
そこを宿題として出すと、社員は自分の能力を上げようと一生懸命応えてくれます。

常に考え、実行する。当事者意識を持つ人が多い組織に。